【足立区プラスポイント6】坂が少ない
足立区は全体的に平坦で高低差がない。
あるのは荒川の土手に登る坂と、大通りの立体交差くらい。
あと高いところといえば、舎人公園の丘くらいしか思いつかない。
環七も国道4号線もずっと平坦で、どの道に曲がっても平坦。
自転車に乗っていると、坂がないのはだいぶ楽。
前に住んでいた付近は、坂の連続だった。
よく自転車で、山手通りや明治通り、大久保通り、早稲田通りなどを走っていたが、ひたすら上って下ってを繰り返す。
山手線や山手通りは「山手」というだけあって、丘が連なっているところに作ってある。
山手線に乗ってもあまりわからないが、山手通りを走れば、その通りの名前を体感できる。
丘や高台がたくさんある、というのが東京のイメージだったが、足立区にはそれがない。
坂がないというのは、東京の外れであることの現れなのだろう。
車社会の足立区には、坂があろうとなかろうと関係ないかもしれない。
それに、全体的に海抜が低いということで、洪水の危険性を考えるとマイナスかもしれない。
でも自転車をよく乗る自分にとっては、自転車が楽ということでプラスにした。