足立暮らし ~足立区での生活は微妙⁉~

子育て中。新宿近辺から引っ越してきて思うこと。

【足立区マイナスポイント2】たばこのポイ捨てが多い

引っ越してきた当初、近所を散歩して思ったのは、たばこの吸い殻があちこちに落ちてるな、ということ。

前に住んでたところは、ほとんどたばこの吸い殻を見かけなかった。

今の家の近所は、道路や公園など、至る所で吸い殻を見かける。

吸い殻が落ちているといっても、2、30年前の日本に比べたら圧倒的に少ないけど。

昔の日本は本当に至る所に吸い殻が落ちていた。

ヨーロッパは今でもすごい。

5年くらい前にスイス、ドイツに旅行に行ったが、2、30年前の日本並みに道路沿いにはびっしり吸い殻が落ちていた。

今の足立区はそこまでの数ではないけれど、引っ越してきたときは昔の日本やヨーロッパの道路を思い出させられた。

でも、最近はあまり吸い殻多いな、と感じることは少ない。

きっとこの環境に慣れてしまったんだろう。

昔だって、吸い殻だらけの道路で普通に暮らしていたわけだし。

何年かかけて、いつの間にか吸い殻がなくなっていったんだろう。

変化に時間がかかるとあまり気づかないが、変化が大きいと目につくので、吸い殻が多い!と感じたんだと思う。

ポイ捨てが多いということは、マナーの問題だけでなく、喫煙率も高いことが予想できる。

収入が低いほど喫煙率が高いらしいから、23区でも世帯年収が低い足立区が喫煙率が高く、ポイ捨てが多いのは当然のことかもしれない。

足立区もポイ捨てが多いのはわかっているようで、大きな駅では路上喫煙禁止の条例があるし、駅前で「ポイ捨てしないで」と啓発するポケットティッシュを配っていることもある。

しかし、根本的には禁煙が進まないといけないと思うので、都心並みのきれいさに到達するのには、まだ時間がかかるかもしれない。